アップルマンゴーと呼ばれる品種についてまとめてみた

アップルマンゴーとは、りんごのように果皮が赤くなるマンゴーのことです。

アップルマンゴーという品種はなく、アップルマンゴーは商品名であり、特徴が一致しているマンゴーがアップルマンゴーとして販売されているので、実は様々な品種のマンゴーが含まれているんです!

その中でも代表的な品種は、アーウィン種・ケント種・ヘイデン種でしょうか。

 

特にアーウィン種がアップルマンゴーとして有名で、日本で一番多く栽培されているアップルマンゴーもアーウィン種です。

国内栽培のマンゴーですからいろんな機会で見かけることや食べることもあるかもしれませんが、そのほかの品種についてはご存じでしょうか。

今回は、アップルマンゴーと呼ばれるマンゴーの品種についてまとめてみました。

 

アップルマンゴーの主な特徴について

アップルマンゴーは、繊維質が少なく、柔らかいジューシーな果肉が特徴的で、甘味が強く、フルーティーな香りも楽しめます。

また、栄養価も高く、ビタミンCやビタミンA、カリウムや食物繊維などが豊富に含まれています。とても高い栄養素を含むため、健康にも良い果物とされています。

マンゴーは、熱帯地域で栽培される果物であり、その中でもアップルマンゴーは、品種の種類も多く、日本だけではなく様々な地域で栽培されており、世界中で親しまれています。

 

アップルマンゴーの代表!!アーウィン種

アーウィン種は、アップルマンゴーの代表格ともいえる品種で、果実は他のマンゴーと比べ、中型から大型で、繊維質が少なく、ジューシーな甘味が強いのが特徴です。

アーウィン種は、特にインドやパキスタンで栽培されており、世界中で広く知られている品種となっています。日本国内で有名なマンゴーもこのアーウィン種なんです。

日本で良く知られているアップルマンゴーの産地といえば、宮崎県や沖縄県ですよね。

そこでは自然落果した果実を収穫する方法を取っているので、完熟した状態の一番おいしいアップルマンゴーを出荷することができます。

その他のアップルマンゴーの品種

 

ケント種

ケント種は、メキシコの品種で、果実は中型から大型で、果皮は緑色から黄色にかけて変化し、赤くなる実もあります。果肉は繊維質が少なく、ジューシーで、甘味が強いのが特徴で、アーウィン種に似ています。

ケント種は、アメリカやオーストラリア、南アフリカなどの国でも栽培されており、世界的に人気が高い品種の一つです。

 

ヘイデン種

ヘイデン種も、メキシコ産の品種のアップルマンゴーです。

ヘイデン種の特徴としては、香りが良く、さっぱりした甘みで、果肉は若干繊維質が感じられます。

 

アップルマンゴーだけでもたくさんの品種がある

それぞれの品種には独自の味わいがあり、産地や熟すタイミングによっても異なるため、食べ比べてみても楽しいかもしれません。

アップルマンゴーは、甘くて栄養価も高い果物であり、その種類も多く、世界中で親しまれているフルーツの一つです。 様々な品種があっても、美味しさでは共通し、多くの人に愛されています。

アップルマンゴーを食べる際には、品種や産地も気にしてみてくださいね!

 

産地直送!沖縄宮古島のアップルマンゴーはこちら↓

マンゴー屋さん通販ページ